田母神ﾀﾝ
言い尽くされた感が強いので，メモだけ。
くねくね科学探検日記の鹿野司氏の考えは，今回の僕の問題や防衛省に対する僕の考えに非常に近い，のでメモしておきます。
くねくね科学探検記
おおむね同意できるかな。石破さんは、制服と文官の混合組織を作り､自衛官を政策に関与させることを指向する防衛省改革案を考えていて、これは軍属を「押さえつけ､隔離すればするほど思想は内面化し､マグマのように溜まっていく」「何にも知らない文官が」との思いが益々鬱積し､これに迎合する政治家が現れるでしょう。それこそ「いつか来た道」に他ならないと語っていて、それはそんな感じもする。※くねくね科学探検日記よりとした上で，危険性についても指摘されています。
ただ、現実に自衛官を政策に関与させるという仕組みを作っていくときに、この理想とはかけ離れ、変節したものになってしまう危険性はつねにあるので、非常に慎重に事をすすめる必要はあるだろう。※くねくね科学探検日記よりまったくそのとおりだと思います。そういう意味で，鹿野氏の意見は石破氏の意見と一線を画します。また，最後に
軍事は世界から取り除くことはできないけれど、それはごく一部にすぎないし、一部であるべきだと僕は思っている。と，石破氏の思考の根底の部分の問題点も指摘，これもそのとおりだと思います。自民党・民主党を問わず保守政治家の志向する憲法改正案について触れていただけると最高でしたが，まあそれは踏み込みすぎというものでしょうか。
軍事に頼らないやりかたが主であって、そのなかのごく一部に、拳銃は最後の武器だ的に、軍事が関与するのが本来であるはずだ。
まして、日本は、日本国憲法で律せられている国なのだから、そういう発想で世界を理解していくべきだろう。 ※くねくね科学探検日記より
