080407多重債務から脱却するために〜ギャンブル依存

朝日新聞:「ギャンブル依存症は心の病」 法律家らが対策会議設立へ 魚拓

パチンコやスロットをせずにはいられない、その元手に消費者金融ヤミ金から借金を重ねる。こんな「ギャンブル依存症」を心の病として治療することで借金苦を減らそうと、多重債務問題に取り組む法律家や市民団体のメンバーらが近く「依存症問題対策全国会議」を発足させる。
 ギャンブル,薬物,買い物など,なにかに依存している人は「自分の心がけ次第です」「こんどはきちんと止めます」と言います。

 しかし,多くの人が再び同じようなことを繰り返します。そこに陥る過程は本人の気持ちの問題だったかもしれませんが,いったん依存に陥った人が回復するには,周囲の人の協力と専門家の協力が不可欠のように思います。